【合格体験記】資格名|2019年度1月合格|DCプランナー1級(企業年金総合プランナー)
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2019年1月に実施されたDCプランナー1級の検定試験に合格しました。

 

私自身について

大学の経済学部を卒業後、金融機関に勤務しています。

一昨年に社内の人事異動で、企業年金に関する業務を担当することになりました。

業務に必要な知識は膨大で、どこから手を付けたらよいのやら・・・と考えていたところ、先に合格された先輩や同僚から勧められたのが本資格です。

この試験に合格すれば、「1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)」資格の登録、名刺への資格記載ができますが、私は資格獲得を目指したわけではなく、知識獲得の手段として受験しました。

 

使用テキスト

DCプランナー試験は資格自体がさほどメジャーではないこともあって、参考書と問題集はそれぞれ2種類しかありません。

【参考書】

  • DCプランナー入門 きんざい
  • DCプランナー教本 第1・第2・第3分冊 きんざい

【問題集】

  • DCプランナー1級試験対策問題集 きんざい
  • DCプランナー1級合格対策問題集 経営企画出版

私はこの中で価格も手ごろで、書店でも比較的手に入り易い、

 「DCプランナー入門」「DCプランナー1級試験問題集」を選びました。

 

試験までの道のり

DCプランナー1級の受験資格を得るためには、まず同2級の試験に合格する必要があります。

そこで2018年9月の2級試験を受験、100点満点中89点で無事に合格しました。

DCプランナー2級試験は、問題集を中心に学習すればさほど困難ではありませんでしたが、1級試験は同じようにはいきません。

過去の合格者に伺うと、年度によって試験の難易度に差があり、合格率も大きく上下しているとのことです。

過去の合格率の平均は24.8%ですが、44%が合格した年もあれば、わずか9%の合格に留まった年もあります。

そのため、当たり外れが大きく、どの位の理解度になれば良いのかわかりません。しかし、試験は年に1回しかありませんし、ダラダラと勉強を続けるのは嫌気がさすため、腹を決めて1月の試験に臨むことにしました。

参考書のDCプランナー入門は1級、2級の共通ですが、問題集は級ごとの出版です。しかし、問題集は試験の2か月前にならないと出版されないようです。

2級の合格通知を頂いてすぐに、昨年までに出版された問題集をメルカリやアマゾンで探しました。同じようなことを考える方が多いのか、メルカリでは全て売り切れ。アマゾンでも昨年の問題集はありませんでしたが、2016年版を見つけました。

年金制度・税制は毎年のように更改されますが、最新の制度を問う問題ばかりではないため、そこは割り切って早めのスタートを切り、当年度の問題集が発売されたら切り替えることにしました。

 

学習方法

DCプランナー1級試験問題集は、過去の試験問題を項目分けして、そこに解説を加えた過去問集です。(出題時から税率などの数字が変わったものは解説に補足があります。)

資格試験によっては、過去問を十分にこなせば、合格ラインに届く試験もありますが、DCプランナー1級はそうはいきません。

年金を取り巻く制度が更改されているだけではなく、対象範囲が幅広いため、思わぬ項目からの出題があったり、様々な問われ方をされたりするからです。

試験分野は

  • 年金・退職給付制度
  • 確定拠出年金制度
  • 投資に関する知識
  • ライフプラニング

の4分野です。

私は証券アナリスト資格を持っており、運用に関しては少し心得があったため、投資分野ではなるべく高得点が狙えるよう、問題集を何度も解いて、特に計算問題は確実に回答できるようにしました。

課題は、配点も多く、おそらく年度ごとの合否のばらつきの大きな原因となっているであろう「年金・退職給付制度」と「確定拠出年金制度」の分野です。

この分野は過去問だけを解いても頭に入りませんし、問われそうな内容が多岐にわたるため、過去問だけでは不十分になってしまいそうです。そのため、過去問を解きながら、出てくる用語をネットで検索して、ポイントをワードにまとめていきました。

参照したサイトは、社会保険労務士の方が書かれたものであったり、厚生労働省や日本年金機構、ハローワークなどの正式な解説であったりと様々です。メモしたものは、自分用の乱雑なものですが、ワードで30ページにもなりました。振り返ると、これが大変役に立ちました。

2級の合格発表(10月下旬)から翌年1月27日の1級試験までは実質的に2か月半ですが、週末の1~2時間を勉強にあてました。

ネットを見ていると、試験対策のセミナーなども開催されているようです。参考書や問題集だけでは思うように理解が進まない時期はセミナーに心をひかれましたが、費用対効果が不明であるため、参加しませんでした。

 

試験結果

2019年1月の1級試験は、合格率が11%と歴代2位に並ぶ低合格率でした。試験では見たこともないような出題もありましたが、投資分野で全問正解できたこともあり、200点満点中155点で合格することができました。

 

資格を目指される方へ

DCプランナーの資格は、いわゆる「士」資格ではないため、会社などで特別な要件にならない限り資格取得が必須にならず、なんとなくモチベーションが上がらないことがあるかもしれません。

私自身は、資格勉強で得た知識が今では仕事でのバックボーンになっています。日本の年金制度は複雑で、例えば現在も支給年齢の繰下げに関する議論がニュースになったりします。以前であれば、新聞記事を読んだだけではわからなかったことでも良く頭に入りますし、他人にポイントを解説することもできるように思います。

DCプランナー資格は学習の過程を含めて、有意義な資格だと思います。この資格を目指されている方が、最後まで完走されるよう祈念いたします。

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この記事の投稿者

金融機関に勤務中。

資産運用の仕事に長く携わっています。
経済・金融関係について、人よりも少しだけ詳しいと自負しています。

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