目次
列名に月・予算・実績・差異の文字を表示する
【VBA】 予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 1.新規ファイルを開く・保存する
【VBA】予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 2.予算ファイルのシートをコピーして新規ファイルに貼り付ける
【VBA】予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 3.コピーして追加したシートのデータを値貼り付けに変える
【VBA】予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 4.指定したファイルを開く
【VBA】予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 5.予算ファイルの無駄な列を削除する
【VBA】予実差異分析自働化ファイルを作ってみる 6.月次予算の横に連続して2列挿入する
予実差異分析の表は、予算 実績 差異 の列が必要なので前回の投稿を応用して列を増やしつつ列名を同時に加工したいと思います。左からExcel表の3行目に予算、実績、差異の順番の並びにして、月はExcel表の2行目で実績の上に表示させます。これで自動的に月次の予実差異分析表のフォーマットができます。
Sub insert()
‘ワークブックを定義する
Dim wb As Workbook
‘文字列を定義する
Dim fileName As String
Dim sheetName As String
Dim month As String‘列の変数を定義する
Dim lastcolumn As Integer
‘変数にファイル名の文字列を代入
fileName = “2022年度予実差異.xlsx”
‘変数にシート名の文字列を代入
sheetName = “予想PL(月次)”
‘指定したExcelファイルを開く
Set wb = Workbooks.Open(“C:\Users\Owner\Desktop\” & fileName)
‘3行目の最終列の数値を取得する
lastcolumn = ActiveWorkbook.Worksheets(sheetName).Cells(3, Columns.Count).End(xlToLeft).Column‘繰り返し文を使って、最終列から○が付いている列に2列挿入する
For i = lastcolumn To 2 Step -1
’72行目に○が付いている場合は、処理をする
If wb.Worksheets(sheetName).Cells(72, i) = “○” Then‘1列目追加
wb.Worksheets(sheetName).Columns(i + 1).insert
‘月を文字列変数に
month = wb.Worksheets(sheetName).Cells(3, i).Value
wb.Worksheets(sheetName).Cells(3, i).Value = “予算”
wb.Worksheets(sheetName).Cells(3, i + 1).Value = “差異”
‘2列目追加
wb.Worksheets(sheetName).Columns(i + 1).insert
wb.Worksheets(sheetName).Cells(3, i + 1).Value = “実績”
wb.Worksheets(sheetName).Cells(2, i + 1).Value = month
End IfNext
End Sub
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