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VC(ベンチャーキャピタル)と投資家をマッチングするサービス
StartupList(スタートアップリスト)
資金調達を行う上で、いろんなベンチャーキャピタルと出会って数をあたるという事は非常に大切であります。
経営者仲間からの紹介や自らベンチャーキャピタルに連絡を取るなど色々な方法がありますが、どこかの会社が取りまとめてマッチングする機会を与えてくれると楽ですが、そんなマッチングサービスです。
マッチングの流れは以下です。
起業家は、以下の情報を登録します。
会社概要
- 登記簿
- ウエブサイトURL
- 会社住所
- 会社設立日
- メンバー数
- テーマ領域
- 経営チーム経歴
事業詳細
- 顧客課題
- 顧客にとっての価値
- 狙う市場
- ビジネスモデル
- 競合他社
- 競合優位性
- 月次売上
- 月次コスト
- 会社資料
資金面
- アドバイザー/メンター
- 過去所属アクセラレータ /インキュベータ
資金調達を行っている会社であれば、時間もかけずにきっちりと記入できるはずです。
投資家は、企業を検索して上記情報の一部を見る。
↓
気になる企業があればコンタクトをとる。
↓
起業家に連絡がいく
↓
起業家の承認
↓
「ビジネスモデル」「競合他社」「競合優位性」「月次売上」「月次コスト」「会社資料」などの詳細情報が見れる
こういう仕組みになっており、コンタクトとを取りにながら出資するか否かを判断していくことになります。
積極的にファイナンスに動きたい方であれば、月額利用料5000円を払えば、
- 投資家からオファー/お墨付きが届きます
- 投資家の検索/コンタクト/お墨付き依頼ができます
ANGEL PORT(エンジェルポート)
楽天が買収したフリマアプリ『FRIL(フリル)』(現ラクマ)を創業した堀井翔太さんが立ち上げたサービスで、自身もエンジェル投資家として登録しています。
事業で成功なされたエンジェル投資家もいますので、お近づきになって勉強させてもらいたいなどがあれば積極的に登録してみるのもありではないでしょうか。
日本のエンジェル投資家というのは、アメリカのエンジェル投資家よりも断然規模が小さいですので投資の規模は小さいかもしれません。ただ起業家として人脈をつなげてベンチャーキャピタルなどに紹介してもらうというのも良いのではないでしょうか。
まとめ
昔と比較すると投資家と起業家がつながりやすくなってきているようです。
資金調達に苦しんでいるスタートアップにとっては、大変良い傾向であります。このような形でベンチャーキャピタルやエンジェル投資家を結んでいくようなマッチングサービスが拡大していくとベンチャー企業もますます増えて日本経済も発展していくでしょう。
一方で、起業家の弱点でもある資本政策や財務や税務の弱いところをついてきて、会社を安く手に入れたり、技術や人材を安く手に入れようとする悪い投資家もいますので、出資が決まったとしても常にセカンドオピニオンのような信頼できる専門家・サポーターを置いて本当に問題がないのかきっちりと確認した上で投資を受け入れることを判断することも非常に大事です。投資家の方もベンチャー企業の場合は、非常にリスクがあります。ビジネスの企画が絵空事で終わることもありますし、詐欺ということもありますので慎重に投資の判断をしていきましょう。
投資は自己責任ですね。
1時間当りのおおよそのコンサル料金・おおよその月額サービス料・Myサイト・連絡先
1時間当りのおおよそのサービス料金
円 ※あくまでも目安であり連絡先を交換して交渉してください。
おおよその月額サービス料
円 ※あくまでも目安であり連絡先を交換して交渉してください。
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